インターネットと回線事業者とプロバイダーと家の中のネットワーク | WaiWaiEnjoy.com-Tips 備忘録
インターネットと回線事業者とプロバイダーと家の中のネットワーク
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インターネットに接続する

今回は固定回線でのインターネットが主な説明になります。
インターネットにつなげる接続の準備として以下のようなことが必要になります。

  • 回線事業者と契約(光回線、ADSL、ケーブルテレビなど)
  • インターネット接続事業者と契約(インターネットサービスプロバイダ)
  • ネットワーク機器との接続(HGW、ONU、モデム、ルーターなど)

これらが外部の回線と家をインターネットを接続する部分です。

さらに家庭でルーターなどの機能を利用して、有線LAN、無線LAN(Wi-Fiなど)でつないだ機器はインターネットにつなげることができるということになるというイメージです。

固定回線のインターネット以外にも無線回線の事業者もあります

  • WiMAX(外出先でも通信ができる)
  • SoftBank Air(自宅のみ)

などがあります。

外部のネットワークと家までのネットワークをつなぐ回線業者と契約

インターネットに接続する外部のネットワークにつなげないといけなのですが、回線業者と契約して例えば光回線を『HGW(ホームゲートウェイ)』や『ONU(光回線終端装置)』という機器につなぐ必要があります。

NTT、au、NURO、eo光など回線事業者などに光回線で申し込めば(プロバイダーとセットでも申し込みもあります)家までつなげてくれるので、家までの光通信ネットワークと電話までは設定はできていると思います。インターネットが使えるようになるところまで設定してくれるところもあると思います。

また光回線以外でも電話回線を使うADSLや、ケーブルテレビなどでも外部から家までのネットワークをつなげてくれます。(ADSLは2025年に終了になるので、既に申し込みの受付は終了されていっています)

ちなみにHGWはモデム/ONUやルーター機能が光電話やIP電話などがセットになっている機器というイメージ。
ONUは光回線に接続するための機器、モデムはADSLと電話など電話回線などを接続するための機器というイメージ。

インターネットの接続

上図は外部に接続する部分(赤枠の部分)家庭内のネットワーク(青枠の部分)のイメージです。その間にはHGWやONUやルーターなどを通してつながっているイメージです。

外部と通信しているということは外部につながっているということをイメージしておくと良いと思います(全部が解放されているわけではないですが)

この赤枠の部分の外部とつなげるところまでは回線事業者などしてくれる部分です。インターネット接続の設定は別料金のオプションとなることが多いです。

インターネット接続事業者と契約

回線接業者によって回線がつながったらインターネットサービスプロバイダー(ISP)にインターネットに接続するためのインターネットに接続するアカウントを用意してもらう。

ネットワーク機器との接続

外部の回線から接続されたネットワーク機器にパソコンやスマホなどの機器を有線LANや無線LANで接続できる。ネットワーク機器にHGWやCNUやモデムやルーターや場合(最近はこちら)によってはパソコン(ルーター機能のないモデムの場合)に接続アカウントを設定する。

最近の光回線ではプロバイダーなどのIPv6プラスのオプションを申し込むんだら、HGWやONUなど(IPoE接続に対応している場合)には接続アカウントを設定しなくても回線業者の機器とプロバイダの機器で接続アカウント認証を確認して行われるようです

ここまでが家庭とインターネットを接続の部分になると思います。

家庭内のネットワークで把握しておきたいこと

家庭内の部分について考えていきたいと思います。上図の青枠の部分ですね。

インターネットにつながったHGWやOUNやルーターと家庭内にあるネットワークからパソコン、スマホなどからインターネットを利用していると思います。

  • パソコンからホームページを見たり動画を見る。
  • スマートフォンをデータ通信量の節約ため自宅のWi-Fiを利用してホームページを見たり、動画を見たり、アプリなどを利用。
  • パソコン、スマホ、ゲーム機などでオンラインゲーム
  • スマートスピーカー、ホームアシスタントと接続して使う

その他に家庭内にあるネットワークでは家庭内の機器がネットワークでつながっているというイメージです。

  • パソコンやスマホからプリンタで印刷
  • パソコン内にある動画、スマホ内にある動画をパソコンやスマホで見る。
  • パソコンとパソコン、パソコンとスマホ(Andorid)とのデータのやりとり

などなど。

これからIoT(nternet of Things)時代になると、さらにいろいろなモノがつながっていくことになると思います。